こんにちは!
広島県広島市を拠点に、保温工事や保冷工事、空調衛生設備工事の施工を手掛けております、有限会社アイズテックと申します。
弊社は昭和56年の創業以来、設備工事業者として中国地方にて数多くの施工を手掛け、ありがたいことにたくさんのご依頼主様より厚い信頼をお寄せいただける会社へと成長できました。
「ダクトには保温保冷工事を!」という言葉を耳にしつつも、そもそもなぜ必要なのだろうかと、これまで気になっていた方はいませんか?
今回は保温保冷工事をしないとどうなるのか、というテーマでお話しいたします。
興味がある方はぜひご覧くださいね!
外気の影響を受けて空調の効率が悪くなる
冷風や暖風を運ぶダクトにもし保温保冷工事を施していなかったら、ダクトは外気の影響をそのまま受けることになります。
外気の影響を受けることで何が起きるのかというと、空調設備がせっかくつくった冷風・暖風の温度が、変わってしまうことが想定されます。
暖房を使用して暖かい空気を室内に届けたいのにダクトの中で空気の温度が冷えてしまうと、室内はなかなか暖かくなりませんよね。
こうなってくると空調の効率がどんどん悪くなってエネルギーを無駄に消費することになりかねないので、保温保冷工事は適切に行う必要があるのです。
建物の劣化につながる!
ダクトの保温保冷工事は空調効率のためだけでなく、建物の維持のためにも行う必要があります。
というのも、ダクトに保温保冷工事を施していないと表面に結露ができたりして、その結果として腐食を起こしたり、建物の劣化につながってしまう場合があるからです。
結露によってできた水滴が徐々に建物や他の設備を蝕んでいかないように、できるだけダクトには保温保冷工事を施して、建物の維持管理に努めましょうね。
保温保冷工事で適切な管理を
以上、保温保冷工事を行わないとどうなるのかをお話しいたしましたが、今後の建物の維持管理の役には立ちそうでしょうか。
建物を適切に管理していくためには、この保温保冷工事も大きな意味を持つものになるので、保守点検やメンテナンスなどについて気がかりな方がいらっしゃいましたら、ぜひ弊社までご依頼くださいね!
ご依頼前に金額や工期を把握しておきたい方には、お見積もりやご質問も無料で回答いたしますよ。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。