こんにちは！
広島県広島市に拠点を構えて、中国地方一円において保温工事、空調衛生設備工事などのエキスパートとして活動している建設業者、有限会社アイズテックです！
保温工事を手掛けていく際には、施工に関するさまざまな専門的な知識を備えていなければなりません。
その中でも特に知っておきたい知識として挙げられるのが、保温工事と結露との深い関わりです。
今回は求職者の方に向けて、保温工事と結露の関係性について、さまざまな情報をご紹介いたします。
内部結露
保温工事の施工では、現場の環境や施工の目的に応じてグラスウールとロックウールという保温材が使用されます。
いずれの保温材も人工的につくられた鉱物繊維であり、綿のような構造の内部に熱を閉じ込め、逃げにくくするという効果を持っているのが特徴です。
グラスウールやロックウールを施工の対象となる箇所に隙間なく設置することで、内部の熱を高効率で閉じ込める作用を得ることができるのです。
熱エネルギーが逃げにくい構造をつくれば、少ないエネルギーで効率的にお湯を沸かし、冷めにくくすることが可能となります。
また建物に使用した際には、高い断熱性能を得ることができるでしょう。
しかし、そこで問題となるのが内部結露です。
結露への対策
2種類の保温材のうち、特にロックウールは水分に弱いという欠点を持っています。
濡れるとしぼんでしまうことから、繊維の隙間に熱を閉じ込めることができなくなってしまうのです。
しかし温度を扱う保温材には、内部結露が発生してしまう可能性がつきまといます。
この問題を解決するため、保温工事の現場では、保温材の上から外装材を設置する、保温板金工事という施工が対策として行われることが多くなっています。
【求人】新規スタッフを募集中！
アイズテックでは、新たに施工スタッフの募集を実施中です。
幅広い施工に対応するべく多様性あるスタッフを求めており、ご応募いただく上で経験や資格の有無は問いません。
熱意を重視した採用を行わせていただきますので、弊社に関心をお持ちくださった方は、ぜひ奮ってご応募いただければ幸いです。
アイズテックでは協力会社様を募集中！
アイズテックでは、協力会社となってくださる業者様を募集しています。
お互いの得意分野を生かしつつ、多面的な協力によって業績の向上を目指していければ幸いです。
弊社との提携に関心をお持ちくださった業者様は、ぜひご連絡をお寄せください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
