こんにちは！
広島県広島市を拠点に、保温工事や保冷工事、空調衛生設備工事の施工を手掛けております、有限会社アイズテックと申します。
弊社は昭和56年の創業以来、設備工事業者として中国地方にて数多くの施工を手掛け、ありがたいことにたくさんのご依頼主様より厚い信頼をお寄せいただける会社へと成長できました。
空調衛生設備の適切なメンテナンスのタイミングがよく分からない……と、悩んでいる方はいませんか？
今回はそんな皆様に向けて、空調衛生設備のメンテナンスのタイミングについて、いつ行うのが適切なのか解説いたします！
気になっていた方は、ぜひ最後までご覧くださいね。
法定点検のタイミングを知っておくこと
空調衛生設備のメンテナンスを適切に行うためには、まずは法定点検をしっかりと行う必要があります。
この法定点検には建築基準法やフロン排出抑制法などによってさまざまなルールが細かく決められており、建物の管理者はこのルールに則って適切に法定点検を実施していかなければなりません。
フロン排出抑制法の空調設備点検は、簡易点検が3カ月に1回、定期点検が1年に1回、圧縮機の圧力が50Kw未満の場合は3年に1回と定められており、この法定点検が異常に気付く良いきっかけにもなります。
耐用年数を把握して設備入替を！
さまざまな設備には耐用年数というものが存在するのですが、それは空調衛生設備においても例外ではありません。
冷暖房設備は13年、給排水設備は15年といったように、設備によって耐用年数は異なるので、導入している設備の耐用年数をそれぞれしっかりと把握しておく必要があります。
そのうえでこの耐用年数も目処に、新しい設備への入れ替えなども検討しつつ、より効率的な空調管理を目指していきましょうね。
空調衛生設備のメンテナンスでお悩みの方に
以上、空調衛生設備のメンテナンスのタイミングについてお話しいたしましたが、このように法定点検や耐用年数を把握したうえで、そのときに必要とされる対処をしっかりと行っていけば、突然の故障トラブルなどはかなり回避できます。
空調衛生設備の点検やメンテナンスは弊社でもご依頼を承っておりますので、適切なメンテナンスについてお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひいつでもご相談くださいね。
それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
